こんにちは。
おおやまです。
今日はMBAマーケティング 第5章「製品戦略」についてやりました。
いや〜この章めっちゃ長いです。。
1年生による発表も1時間以上に及ぶ盛りだくさんの内容でした。
ええ、この章めっちゃ長いんですよ 笑
つまり覚える内容が多い。
製品と言っても
①「とらえ方」であったり、
②「分類」であったり、
③「新製品開発プロセス」であったり、
④「ライフサイクル」であったり、
⑤「プロダクトエクステンション」であったり、
とかまあ色々でてくるわけですね。
これらについて細かく書く気はありません。本読めばいい話ですからね。
しかし
本を読んだところでよくわからない。
こんな経験ないですか。
『MBAマーケティング』p.66を開くと下の方の図に
いきなり
製品の新開発プロセスが書いてあります。
①製品アイデアの探求
②アイデア・スクリーニング
③製品コンセプトの開発
④・・・
とか言われても
「はぁ??お前何言ってんの?」
って感じじゃないですか。
なぜなら、
僕たちは大抵、製品開発プロセスに携わるような経験をしてませんからね。
小学生の図工の時間にでもこれに近いことやってれば話は別ですけど。
ちなみに人は新しい知識に出くわしたとき、既存の知識や経験で新しい知識に近いものを持っていると親近感や興味が湧いたりして頭に入りやすい傾向があります。
「ああ、昔これに近いことやったことあるわ~」
とか
「あ、なんかこれ以前テレビでやってたぞ!」
といった関連性が高い知識や経験を持っていると興味がわき、理解がスムーズになります。
さて話がずれました。
では新製品開発に携わったことがない僕たちはどうすれば新製品開発に関連のある知識、経験を得ることができるのでしょうか。
ちょっと考えてみてください。
はい。
きっと何か浮かんだと思います。それはあなた自身が自分の経験・知識・性格・特徴をすべて考慮して考えだした最善策ということになります。ぜひその通り実践してみてください。
そして何も浮かばなかった方。
僕なりの方法を紹介します。
2つあります。
1.間接的に経験する
2.直接経験する
1.間接的に経験するというのは、簡単に言えば
「本を読む」「テレビを観る」「人から聞く」といったことです。
つまり製品開発についた書かれた本(例えば任天堂のwiiがどのようにして生まれたか、コカコーラの爽健美茶はどのようにして誕生したのかといったことを書いてある本)をたくさん読んで製品開発のプロセスを知ってください。
それは間接的ですがあなたの知識になります。
しかしあなたが読んだ数多くの製品開発についての知識はバラバラな状態です。
そこでもう一度『MBAマーケティング』を読んでみてください。
バラバラの知識を体系的にまとめることができると思います。
①製品アイデアの探求
(ああ、そういえばwii開発のときは、ああやって製品アイデア探求してたなぁ・・!
②アイデア・スクリーニング
(あの商品のスクリーンングのテストは確か自販機の前での調査だったような・・・)
③製品コンセプトの開発
(爽健美茶のコンセプトを決めるときは確かこうやっていたような…)
といった具合に自分の既存の知識と照らし合わせることができて理解がスムーズになると思います。
2の直接経験するというのは、ビジコンやインターンシップに参加して直接製品開発について携わるということです。
製品開発がどういったものであるか肌で感じることができると思います。悩んで苦労した体験はあなたの血となり肉となります。
僕は1よりも2をおすすめします。
さて
MBAマーケティングのように理論をまとめた本ではわかりづらいよ~という人は先に事例から知った方がいいかもしれないですね。
『帰納法』です。
つまり個々の事例を知ってからマーケティングの理論について学んでいくということ。
僕なんかはこっちのタイプでした。
1年のときにMBAマーケティング読んでみたらもう意味不明すぎてさっぱりでしたからね(笑)
本屋にいけば製品がどのようにして生まれたかという本はたくさんあると思うのでブックオフにでも行って安い中古本買いまくってみてください。
おすすめとしては、
『こころを動かすマーケティング』
『任天堂 “驚き”を生む方程式』
といったところ。
まあ他にもカップヌードルとか伊右衛門とか色々あるんで探してみてください。
さて、なんだかんだ長くなっちゃいましたね。
次回はMBAマーケティング第6章の「価格戦略」について書きます。
ではまた!
まーけんに興味がある、試しに行ってみたいという方はこちらまで
主な活動内容をまとめた動画があるので、チェックしてみてください
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