こんにちは。
おおやまです。
今回のまーけんの活動は企業の方に早稲田までお越し頂きました!
JTB法人東京で事業開発部長をされている久保田さんに講演会をしていただきました!
久保田さんは学生サポート事業のDreamer Trainの代表も務められています。
写真に写っているように大人数の講演会となりました(^^)
今回お話していただいた内容は、
①JTBの事業内用と仕事の面白さ
②旅を基軸って?
③JTBの新事業
④JTB社長にプレゼンした新事業提案企画書
⑤新事業提案コンテストの想い
の5点でした。
久保田さんの学生時代のお話から始まり、どういった経緯がありJTBへ入社したのか。
そしてJTBの創業のお話やどういった経緯で現在の事業へと至ったのかなどなど、JTBの新入社員になった気持ちでお話を聴くことができました!
JTB法人東京は、主にBtoBでビジネスを行っています。
つまりお客様は、企業というわけです。
JTBといえば、ぼくたち消費者としては旅行のツアー会社というイメージが強いですが、JTB法人東京のような企業を相手にビジネスを行ってもいるわけですね。
主な事業として、企業向けのマーケティング事業のみならず、教育機関向けや自治体向けのサービスなど幅広く事業を行っています。
ホームページに実際行った事例が載っています。
興味深いので気になる方はチェックしてみてくださいね。
さて今回は久保田さんのお話の中にあった旅の持つ「転地効果」と「旅メディア」について紹介します。
まず「転地効果」について。
あなたは旅に出かけている時は普段よりも気持ちが高ぶりませんか。
街のお店に立ち寄って色々買い物をしたり、出店を見かけると記念に何かを買って写真を撮るなんてこともあると思います。
このように普段とは違う土地・環境に行ったときにおこるオープンマインドな状態、つまり普段よりも好奇心が増大する状態を「転地効果」といいます。
普段より好奇心が増しているので記憶にも残りやすいわけですね。
だから旅行の記憶というものは何年経っても覚えていることが多いです。
では、
好奇心が増している旅行者の人に商品をプロモーションしたらどうでしょうか?
普段よりも好奇心が増している分、記憶に残してもらえる可能性は上がりますよね。
しかも旅先で見たり食べたり飲んだりしたものを日常の生活に戻ったときにその商品を購入してもらえる可能性も高まります。
「旅」という媒体を通じて商品をプロモーションする。
それが「旅メディア」と呼ばれるものです。
これは商品のプロモーションに限らず、企業がマーケティングデータを集めたいときにも役立ちます。
例えば旅先で爽健美茶のアンケートをとりたいとしましょう。
普段の生活だと「忙しい」などの理由でアンケートがとりづらいことが多いそうです。
しかし旅先だと時間があるためみんな書いてくれることが多いそうです。
新たなメディアの媒体として「旅」という視点で見るとまた新しい発見があって面白いですね。
はい。
最後に、
学生新事業提案コンテストについて紹介します。
これはまーけんの一大イベントのひとつですね。
昨年度からスタートした企画で、久保田さんを始めとしたJTB法人東京様とのご協力のもと実現することができました。
内容は、
「旅を基軸とした無限の可能性に挑戦!」
というテーマのもと大学ごとに(昨年度は早稲田・慶応・明治の3校が参加しました)新事業を考え、競い合うコンテストです。
我らまーけんのチームが優勝を頂くことができました。
なんと昨年度優勝したプレゼン内容が事業化が進んでいるそうです。
自分が提案した内容がほんとに事業化されるとなるとまたモチベーションも違ってきますね。
もちろん今年もまーけんは参加します!
ブログでも情報を発信していくのでぜひチェックしてくださいね。
基礎勉強会も終わり、まーけんは通常の活動に加えてこちらの学生新事業提案コンテストの活動も行っていきます。
いよいよ本格的に動き出すときですね。
ではまた次回お会いしましょう( ´ ▽ ` )ノ
まーけんに興味がある、試しに行ってみたいという方はこちらまで
主な活動内容をまとめた動画があるので、チェックしてみてください
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