2012年4月14日土曜日

4/12新歓説明会&澁谷勉強会


こんにちは!
社学3年の大山です。

新入生のみなさん、もう授業には慣れてきましたか?
今のうちに友達は積極的に作っていきましょう。

他の新入生も友達が欲しいと思っているのは一緒です。
ぜひあなたから話しかけてみてください。

高校までとは違う価値観を持った人たちとたくさん出会えるはずです。
友達の輪で固まってしまう前に色んな人と話してみてください!


さて今週のまーけん新歓説明会について書きます。

今回もたくさんの新入生が来てくれました!

はじめに幹事長である平田から「マーケティング研究会がどんな活動をしているのか」について説明しました。

主な活動内容をまとめた動画があるので、気になる方はチェックしてみてください。




続いて、社学3年澁谷による勉強会です。
タイトルは、「ビジネスモデル設計書」
ビジネスモデルとは何かについて説明し、叙々苑を例にとって、ビジネスを行う上で考慮・決定しなければならない項目について説明してくれました。

まずビジネスモデルとは、
「どのように価値を創造し、顧客に届けるかを論理的に記述したもの。」

なかなか難しそうな感じですね・・・。
まあ叙々苑でいうならば、
「叙々苑の店舗」でお客さんに「お肉」を提供し、対価としてお金をいただくというのがビジネスモデルになるわけですね。

しかし、叙々苑が店舗を出し、お肉を提供してお客さん(以下、
顧客)からお金をいただくに至るまでの背景には多くの要素が存在します。

その背景の内、4つ見ていきましょう。

①顧客セグメント
②価値提案
③チャネル
④リソース

①顧客セグメント
まず、「誰に売るか」。マーケティングでは顧客を誰にするか絞ります。
絞った方がよりその顧客に合わせた商品を提供しやすいからです。
セグメントというのは「切れ目、部分」という意味です。


顧客の分け方にも色々あります。飲料でいえば、炭酸飲料・お茶・コーヒーなど大衆向けの商品もあれば、少数の顧客(ニッチ市場といいます)を狙ったドクターペッパー・ガラナ・マッチなど一風変わった商品など色々ありますよね。
叙々苑であれば、家族や学生といったところでしょうか。

②価値提案
顧客にどのような価値を提案するのか。
叙々苑でいえば、「お肉」という価値を提供しますね。
価値提案には、「ブランディング」などの要素も関わってきますがそれはまた今度に。

③チャネル
チャネルは経路やパイプみたいなものです。企業から最終消費者をつなぐ経路みたいなものだと思ってください。
主な要素は、
1認知
2購入
3提供
4アフターサービス
お客に叙々苑というお店を広告などで「認知」してもらい、叙々苑の店舗に来てもらって商品(お肉)を「購入」してもらう。お店側は商品を「提供」する。アフターサービスは店舗で例えるならサービス券やスタンプカードなどにあたります。

④リソース
ビジネスをする上でリソースはかかせません。リソースは商品を生み出してくれるからです。
例えばお菓子メーカーはお菓子を製造する工場というリソースがなければ商品を作れないですよね。
同じように叙々苑も商品を生み出してくれる牛・牧場がなければ商品を生み出せません。


大まかにですが、勉強会の内容について書いておきました。

では次回の活動でお会いしましょう( ´ ▽ ` )ノ

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